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6/30(水)岡山県井原市立西江原小学校との交流

 岡山県井原市と大田原市は友好親善都市の盟約を結んでおり、毎年小学6年生の交流事業や作品交流を行っています。しかし、新型コロナウイルスの影響で昨年度は作品交流しか行うことができませんでした。

 そこで、今年は児童同士が直接関わる交流がしたいと考え、6/30(水)記念すべき第1回の交流をリモートで行いました。

 スクリーンに映し出されているのが、西江原小の4年生です。来年度の「いちご一会とちぎ国体」で使用する岡山県ののぼり旗を西原小の4年3組が作成しました。岡山県が正しく紹介されているか質問して確かめることにしました。

 西原小「岡山城は何が有名なんですか?」

 西江原小「豊臣秀吉が8年かけて建てた城です。」

 西原小「へ~。」というやりとりをしました。

 西江原小児童に4年3組から栃木県クイズを3問出しました。

 事前に栃木県を調べてくれていたようで、いちご!、餃子!、東照宮! 全門正解に驚きました。

 4年3組の児童は、栃木のことを知ってくれていたことがとても嬉しかったようでした。

 栃木県の教室から岡山県の4年生と同時に学習できる環境が整いました。アイディア次第で子供たちの学習はどんどん広がりますが、より豊かな想像力や表現力など子供たちに求められる力も変わってきました。これからも子供たちの学びを保護者の皆様、地域の皆様と協力して支えていきたいと考えています。御協力をお願いいたします。