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3/11 特別の教科 道徳の授業

3年:ローテーション道徳

3年生は、1~4組の教員が、各クラスを移動して授業を行う取組を実施してきました。様々な教員の指導により、多様で魅力ある授業を目指しています。子供たちの考えを深めることができるように、どの教員も準備をしっかりとして取り組んでいます。

「立腰」「心の準備」声かけで授業開始。

担任以外の教員の授業もスムーズに始まります。

題材:たっきゅうは 四人まで

主題:友達の気持ちになって

ねらい:友達のことを大切にできないときの後ろめたさについて考えることを通して、友達と互いに信頼し、助け合おうとする心情を育てる。

ペアでの意見交流もスムーズ

教材名:ぼくを動かす コントローラー

主題名:よく考えて行動する

ねらい:自分のことを自分でコントロールできず反省する登場人物の思いから、自ら考えて度を過ごさない節度のある生活をしようとする心情を育てる。

教材名:ぼくのボールだ

主題名:みんなが 楽しく

ねらい:ドッジボールに勝つためにボールを回したのは「間違っていたのだろうか」と考え始めた主人公の思いから、だれとでも公平に接しようとする態度を養う。

ハート型のハートメーターで心の移り変わりを視覚化

友達の考えを聞き、共感すると拍手が起こります。

教材名:ダブルブッキング

主題名:正しいと考えたことを

ねらい:二重に約束してしまったことはいけないことだとわかっているにも関わらず、双方にいい顔をしたい登場人物の気持ちを考えながらも、人に左右されることなく正しいことを行おうとする心情を育てる。

 

子供たちは、自己を見つめ、物事を真剣に考えることができていました。一人の人間としてよりよく生きていくことができるように道徳教育に取り組んでいきます。