ブログ

5年生『認知症サポーター養成講座』

5年生は総合的な学習の時間に『福祉』をテーマにした学習をします。

6月10日(火)に総合的な学習の時間の一環として大田原市西部地域包括支援センターの方をお招きし、「認知症ってなあに?」をテーマにお話をいただきました。

認知症という言葉を聞いたことがある児童がたくさんいましたが、具体的にはどんな病気なのかは知らない児童が多く見られました。認知症とはどんな病気なのか、認知症の方にどんな声をかけたらよいのか、クイズを交えながら考えました。

養成講座を通して、認知症について考えるきっかけとなったようです。これからは認知症サポーターとして、認知症の人だけでなく、困っている人に優しく手を差し伸べることができる5年生になってほしいです。

『福祉』はすべての人が幸せに暮らせる社会を目指すことです。これからの探究的な学習に生かしていってほしいと思います。