日本の中心産業である製造業に注目して、モノづくりの体験をしました。
NISSAN栃木工場から3名の方をお招きし、日本のクルマづくりについて学びました。
前半は、グループでレゴブロックのクルマづくりを通して流れ作業を体験しました。
1回目の作業からムダを見つけ、カイゼン案を考えました。2回目の作業では、1回目の作業よりも早くクルマを作ることができていました。
整理整頓することや協力することなど、クルマづくりだけではなく、普段の学校生活に生かせることも学ぶことができました。
後半は、実際の工具に触れながら、クルマづくりの練習をしました。
電動工具を使ってボルト締付け体験やマスキング体験(色の塗分け体験)、ピンボード(手や指先の訓練)などを行いました。工場では、『安全第一』で作業していることやルールを守って作業しているとお話がありました。NISSANの方からは安全第一でルールを守って学校生活を送ってほしいとのお話がありました。
実際に工場で使っている保護具を身に着け記念撮影!
熱を通さない手袋や電気を通さない手袋、頭を守るヘルメット、光を弱めるメガネなど、様々な保護具を使って安全に作業しています。
様々な体験活動を通して、社会科の学習に生かせることだけではなく、普段の学校生活や学習に生かせることを学べた実り多い時間となりました。
NISSANのみなさん、ありがとうございました。