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R7_学校ブログ

 

 地震発生から火災発生を想定した避難訓練を実施しました。今年度初めての訓練には、1年生も参加。緊張した面持ちの中でも、放送をよく聞き、担任の指示に従って真剣に行動する姿が印象的でした。

 訓練では、まず地震が発生した想定で机の下にもぐる「安全確保」の動作からスタート。その後、火災が発生したという想定で、全校児童が避難経路に従って校庭に集まりました。移動中も私語を慎み、安全に気を配る姿から、一人ひとりの「自分の命を守る意識」が感じられました。

 避難後、校長先生からは「命を守るための行動は、最初の3秒がとても大事です」というお話がありました。「自分の身を守るためにどう動くかを、ふだんから考えておくことが大切です」との言葉に、子供たちも真剣な表情で耳を傾けていました。

 その後は、消火器を使った初期消火訓練も行われました。代表児童と教職員が実際に訓練用の消火器を使い、「火事だー!」の声かけをしながら、火元に向けて消火器を噴射する動作を一つずつ確認。見ていた子供たちも、身を乗り出して学ぶ姿が見られました。

 災害はいつ起こるかわかりません。だからこそ、「自分の命は自分で守る」という意識を日頃から育てていくことが大切です。今回の訓練を通して、全校児童がまた一歩、安全に向けて成長することができました。

 大田原中学校区の小中一貫教育を推進するため、西原小学校・紫塚小学校・大田原中学校の3校による校区会議が行われました。大田原中学校を会場に、各校の教職員が一堂に会し、今年度の連携方針について共有と話し合いを行いました。

 全体会では、今年度の推進計画と重点目標の確認がなされ、「夢や希望に向かい たくましく生きる児童生徒の育成」に向けて、各校が連携して取り組む姿勢を確認し合いました。

 今年度は、これまで行ってきた中学1年生と小学6年生の交流活動に加え、小学校同士の「小小交流活動」にも力を入れていく予定です。児童同士が学校を越えて関わることで、より豊かな人間関係や学び合いの場を広げていきます。

 また、中学校教員の専門性を生かした「教科の乗り入れ授業」についても検討を進めています。小学校高学年に対して、特定の教科や単元で中学校の先生が指導に入ることで、子供たちが新たな学びにふれるよい機会となることが期待されます。

 会議後半では、「学習指導部」「児童生徒指導部」「健康安全指導部」「特別支援教育部」など、分野ごとの指導部会に分かれての話し合いが行われました。共通課題の確認や連携方法について意見を交わし、継続的な連携体制を築くための具体的なアイデアが共有されました。また、教科ごとの分科会では、各教科での接続の工夫や交流の方法についても活発な協議が行われました。

 これからも、子供たちが安心して学び、成長できる地域の教育づくりをめざして、3校で連携を深めてまいります。引き続き、保護者・地域の皆様の御理解と御協力をよろしくお願いいたします。

5月8日

初めてクロームブックのログインに挑戦しました。

 

図書室で本の借り方、返し方を教えてもらいました。

 

5月9日

あさがおの種をまきました。「毎日、忘れずにお水をあげるぞー!」と、はりきっていました。

 この春、西原小学校に新しい図書室ほんの森が誕生しました!

 「ほんの森」という名前通り、子供たちが本に囲まれ、まるで森の中にいるような静かで穏やかな空間の中で、本の世界をじっくり楽しんでほしいと思います。

 これからも「ほんの森」が、子供たちにとって“本と出会う場所”“読書が好きになる場所”として親しまれていくよう、活用していきたいと思います。

 ぜひ機会があれば、保護者や地域の皆さまも「ほんの森」に足を運んでみてください。心やすらぐ読書の森が、ここにあります。

 児童集会では、「代表あいさつ委員会」が中心となって、全校児童に「あいさつの大切さ」を伝えてくれました。

 今回のテーマは「あいさつレベルを上げよう!」。委員のみなさんは、元気のないあいさつから目を見て笑顔で交わせるあいさつまで、様々な“あいさつレベル”を寸劇でわかりやすく紹介してくれました。

レベル1】は”自分からあいさつ”【レベル2】は”あかるい声であいさつ”【レベル3】は”どこからでもあいさつ”【レベル4】は”えがおであいさつ”【レベル5】は”あいさつに一言を加えて”演技を交えながら、楽しく学べる工夫がたくさん詰まっていました。

 その後、5月25日(土)に予定されている、運動発表会のスローガン『一致団結 全力応援 走りぬけろ 西原っ子』が発表されました。
 最後に、あいさつも運動発表会も全力でがんばるぞー!!と体育館に元気な声が響きわたり、朝から気持ちのよい時間になりました。

 あいさつは、人と人をつなぐ第一歩。これからも西原っ子みんなで、あたたかいあいさつを広げていきます。

 

 

グループをつくり、班長を決めて、学校内を探検しました。それぞれの場所でスタンプやサインをもらいました。

校長室では、校長先生に自己紹介をしたり、歴代の校長先生の写真を数えたりしました。

6年生の教室では、朝、1年生の教室に来てお手伝いをしてくれる6年生のお兄さん、お姉さんにお礼の手紙を渡しました。

図書室、保健室、職員室、体育館にも行きました。

学校内を探検し、たくさんの発見がありました。それらを「見つけたよカード」にまとめ、発表しました。

子供たちからは「登校班の班長にサインをもらった!」「校長室に写真が22枚あった!」など、うれしいつぶやきがありました。これからも、もっともっと学校となかよしになってもらいたいです。

 

 初夏を感じるの日差しの中、全校児童でクリーン活動を行いました。「よーし、がんばるぞ!」とやる気いっぱいでスタートした子供たち。花壇や農園に向かって、さっとしゃがんで夢中で取り組み始めました。

 「これ、すごく大きいよ!」「見て見て、こんなに取れた!」と、大きな雑草が取れるたびに友達と見せ合ったり、先生のところへ駆け寄ってうれしそうに報告したりする姿があちこちで見られました。笑顔と笑い声が広がる中、それでも手は休めず、みんな一生懸命。まるで宝探しのように、楽しく作業が進みました。

 花壇では、咲き終わったパンジーをていねいに抜く作業も行われました。「次はどんな花が植えられるのかな?」と、楽しみに話しながら作業を進める姿がどの学年でも見られました。

 2年生は、校庭いっぱいに横に広がって、一つ一つ石を拾い集めました。「よ~し!もう一度もどるよ~!!」の先生の声に、また一斉に横並びになって石拾いの準備を楽しそうに行っていました。

 自分たちの手で学校をきれいにする喜びを感じながら、心もほっこりあたたかくなった一場面でした。これからもみんなで、気持ちのよい学校をつくっていきましょう!

4月24日(木)に1年生と2年生でどうぞよろしくの会を行いました。

お互いにあいさつをした後、一緒におにごっこをして楽しみました。その後、2年生が昨年育てたアサガオの種を1年生へプレゼントしました。

1年生の期待でわくわくしている表情が見られたり、2年生のお兄さん・お姉さんらしい頼りになる振る舞いが見られたりするなど、笑顔であふれるすてきな会になりました。

 

 

 晴れ渡る青空の下、運動発表会に向けて、校庭の整備作業を行いました。今回は、教職員と6年生児童も一緒に、砂を運んだり、デコボコをならしたりと、力を合わせて活動しました。

 子供たちは「ここがちょっとへこんでるね」「こっちはもっと平らにしよう」と、友達と声をかけ合いながら、スコップやならし棒を使って一生懸命に作業に取り組みました。

 ふだん何気なく走ったり跳んだりしている校庭も、自分たちの手で整えることで、より大切な場所として感じられたようです。

 運動発表会は、走るだけでなく、準備や協力も含めて“みんなでつくる”大切な行事です。当日に向けて、ひとつひとつの活動に心をこめながら、これからも頑張っていきます。

 新学期が始まり、子供たちの学校生活にも少しずつリズムが生まれてきました。

 今年度はスタートから「グループ給食」を行っています。ただ一緒に食べるだけでなく、食事のマナーやエチケットについても学び合いながら、気持ちよく食事をすることを目指しています。

 「いただきます」「ごちそうさまでした」といったあいさつを丁寧に行ったり、食器の置き方や食べるときの姿勢を確認したりと、自然と意識が高まる様子が見られました。また、食事中の会話も、相手の話をよく聞き、うなずいたり返したりと、思いやりのあるやり取りが広がっています。

 「この野菜ちょっと苦手だけど、一口食べてみたよ」「おうちでも同じメニューが出たんだ!」と、食事に関する話題もあちらこちらから聞こえてきて、あたたかな雰囲気に包まれた給食の時間が各クラスでつくりだされています。

 友達と楽しく食事をしながら、マナーや感謝の気持ちを育てていく――そんな西原っ子の姿を、これからも大切にしていきたいと思います。

 

 

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お知らせ
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西江原小学校との交流事業について

 大田原市と井原市に由来のある那須氏・那須与一公によって両市はつながっています。

 源平の合戦で源氏に仕え、屋島の戦いで扇の的を見事に射止め、源氏の勝利を呼び込んだ那須与一宗隆です。与一公の墓は、大田原市福原にある玄性寺にあり、屋島の合戦で着用していた甲冑は、西江原小学校の北にある甲山に埋納したとされています。

 1984年(昭和59年)に友好親善都市提携を結びました。児童の交歓交流は1992年(平成4年)から始められました。本校と西江原小学校との作品交流は1988年(昭和63年)より始められ、36年間続いています。

 

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